ドクター紹介
Doctor
院長ご挨拶
歯科治療の中でも、「総入れ歯」が大好き。30年以上も総入れ歯を作り続け、技術を磨いてきました。かなり細かい作業が好きで、こだわってしまうので、総入れ歯づくりを始めたら時間の経つのも忘れて夢中になってしまいます。診療が終わってから、総入れ歯づくりに没頭して、気づいたら夜中になっていることもしばしば。笑
「総入れ歯づくり」に対する愛は、誰にも負けません。
院長 澤田 宏二 KOJI SAWADA
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略歴
1993.03 新潟大学歯学部 卒業 1999 新潟大学第一補綴科 大学院卒業 1999~2007 新潟大学第一補綴科 助手 2007 澤田歯科医院 開業 -
情報発信について
ブログやYouTubeチャンネルにて日々総入れ歯づくりに関する情報を発信しています。
大学病院を辞めて
開業した理由
Point1
総入れ歯があわず困っている多くの患者さんに対応しきれない
大学病院という大きな組織にいるため、様々な患者さんが来院されます。全ての患者さんの治療にあたるには時間が足りないのが現状です。総入れ歯の患者さんだけを中心に治療することは許されず、残念に思う今日この頃です。
さらに大学病院では、学生教育、研究、会議などにかかる時間も多く、お困りの総入れ歯の患者さんを診られる時間は少なくなってしまうのが現状です。
Point2
良い総入れ歯のための最先端の技術、材料を
自分だけの判断で取り入れられない
歯科の技術は日々進歩しています。総入れ歯の治療も改良に改良を重ねられており、材料や入れ歯づくりの器械も常に進化しています。そのような最先端の技術で治療をしていきたいのですが、大学病院では総入れ歯だけに予算をとることはできません。従来通りのやり方でやらざるを得ないのです。開業することで最先端の技術、入れ歯づくりのシステムを導入していきたいと思っています。
Point3
良い総入れ歯づくりに欠かせない、
患者さんの総入れ歯づくりの時間を十分に確保できない
総入れ歯づくりは患者さんがチェアーに座っているあいだだけが治療ではありません。患者さんがお帰りになったあとから、次回来院されるまでの入れ歯づくりが非常に重要な作業となります。
澤田歯科医院では、この作業をほぼ院内でやっていきます。この入れ歯づくりのステップが非常に重要なのです。ここで、精度を落としてしまったら、良い総入れ歯はできません。大学に在籍している現在もそのように時間を作って総入れ歯を作っています。しかし、研究、会議に時間をとられてしまい、寝る時間を減らすしかなくなってしまうのが現状です。開業後は総入れ歯づくりに力を入れていくことができるため、十分な時間をとり、丁寧に精度の良い総入れ歯を提供できます。
歯科医師紹介
澁澤 真美 先生【週1回勤務】
総入れ歯専門の澤田歯科医院にも、歯が残っている患者さんが来院されます。
そんな時には、週1~2回、詰め物、抜歯、根の治療のスペシャリストである、澁澤真美先生が丁寧に、そして迅速に、歯の治療をしてくれますので、ご安心ください。
澤田歯科医院を陰で支えてくれています。