遠方から総入れ歯を作りに ── 3日間あれば、丁寧に作れます|三鷹 澤田歯科医院

「東京の総入れ歯を専門にする歯科医院で入れ歯を作りたい」
「総入れ歯づくりの上手な先生にお願いしたい」
そう思っておられる方は、多いと思います。
しかし、遠方にお住まいの方から、「何回も通えない」というご相談を、お電話でよくいただきます。
費用よりも先に、「そもそも通えるのか」が気になる。当然だと思います。
北海道や九州から、何度も東京へ来るのは簡単なことではありません。
澤田歯科医院には、遠方からも、患者さんが総入れ歯を作りに来ています。
そこで今日は、遠方からいらっしゃる患者さんが、澤田歯科医院でどのように総入れ歯づくりをしているか、整理してみようと思います。
何回通うのか、何日かかるのか、途中で困ったらどうするのか、というお悩みに、お答えしたいと思います。
東京・三鷹の澤田歯科医院、院長の澤田宏二です。総入れ歯づくり34年になります。
実際に、どこから来ておられるか
これまでに、北は北海道から、南は沖縄まで、日本全国から、東京の澤田歯科医院に多くの患者さんが総入れ歯づくりに来ていただいています。
海外からお越しになる方もいます。具体的には、フランス、オーストラリア、シンガポール、中国など、様々な地域からお越しいただきました。
ご事情はみなさん違います。
・地元で何度も総入れ歯を作ったが、うまくいかない。総入れ歯づくりを専門にしている歯科医院を探して東京まで来た
・海外にお住まいで、入れ歯は日本で作りたい。帰国に合わせて、日本滞在中に総入れ歯を作った
・海外赴任が決まり、日本を出発する前に総入れ歯を作りたい
・急に、入れ歯が必要な事情ができた
気にしておられることも、期間だったり、来院回数だったり、出来上がった後の調整だったり、いろいろです。
ご自分に近い状況を、拾い読みしてください。
澤田歯科の「日数の目安」
| 確保できる日数 | できること |
| 1〜2日 | 急ぎの入れ歯をお作りします(事前のご相談が必要です) |
| 3日間 | 省略をできるだけせずに、お作りできます。(1泊2日+日帰り1日 |
| 1〜2週間 | ご予約を詰めて、5回 |
| 1か月ほど | 5回(標準の進め方) |
1) 何回、通うことになるのか
以前は、6〜8回の来院で、週に1回、2か月ほどの期間をいただいていました。
いまは、来院回数5回で、平均して1か月ほどで総入れ歯を作っています。
ご予約の都合がつけば、1〜2週間で作ることも、それほど難しいことではありません。
【現在の澤田歯科医院の総入れ歯づくり】
(1回目)上下の型どり
(2回目)予想配列をお口の中で試す
上下の型どりの修正、噛み合わせの決定
(3回目)ゴシックアーチ(水平的な噛み合わせの決定)
人工歯を並べる位置を確認
(4回目)最終チェック(歯並び、噛み合わせの確認)
(5回目)完成。お口の中にセット
- 2回目の「予想配列」が、3年前に新しく入った工程です。
最初に準備の模型を作った時点で、院長が「患者さんの元々歯があった状態」を予想して、上下の総入れ歯の形を作って、お口の中で試します。 そこで型どりの修正と、噛み合わせの決定も、一緒に済ませるので、精度があがり、回数が減りました。
あまり聞いたことのない話かもしれませんが、事実なのです。
「包み込みの総入れ歯」という作り方に変えて、予想配列を必ずするようにしたら、一度で決まることが増えました。
以前は、並べてみてから「違う」と分かって戻る、ということがありました。先に予想配列で確かめておくと、そこが減ります。
精度を上げるために、「予想配列」という難しい技工を足したら、結果として回数が減った、ということです。
時間を削ったのではありません。より丁寧になったのです。
2) なぜ、製作期間を短くできるのか
通常の歯科医院では、入れ歯の製作を外部の技工所に出していることが多く、
「型を取る → 送る → 技工所で作る → 戻ってくる → お口で合わせる」という風に、どうしても技工所との模型の受け渡しが必要になります。
このたびに、1週間から10日が空きます。 週に1回、10日に1回の通院が基本になるのは、このためです。
しかし、澤田歯科医院では、技工室を院内に持ち、院長が自分の手ですべて行い、総入れ歯を作っています。
診療が終わった夜のうちに入れ歯づくりをして、翌日に合わせることができるのです。
だから、遠方の方の日程を組み直すことができるのです。
👉 なぜ、院長が自ら入れ歯を作るのか詳しく知りたい方は、こちらをお読みください。
※ 口蓋を金属で覆う金属床の鋳造だけは、専門の技工所に依頼しています。
3) 3日間で作る ── いちばん現実的な形
遠方の方に、いま実際にお勧めしているのは、次のようなスケジュールです。
【1日目】東京にお越しいただく
・問診、治療の打ち合わせ
1.上下の型どり
(その日のうちに、院長が予想配列を作ります)
(近くのホテルにお泊まりいただきます)
【2日目】
2.予想配列をお口で試す/型どりの修正/噛み合わせの決定
3.ゴシックアーチ(水平的な噛み合わせの決定)/人工歯を並べる位置を確認
4.最終チェック(歯並び、噛み合わせの確認)
── ここで、いったんお帰りいただきます ──
次の来院までに、院長が技工(埋没・填入・仕上げ)をします
【3日目】後日、あらためてお越しいただく
5.完成。お口の中にセット
(昼食を食べてきていただく)
食事をした様子を聞き、さらに微調整を行い、終了
→この日は、日帰りで構いません
1泊2日を1回、あとは日帰りで1回。合計3日です。
5つの工程を、3日に収めています。
これができるのは、1日目の夜とお帰りになっている間に、院長が自ら技工をしているからです。
翌朝には、次の工程に進める状態になっています。
なぜ、3日連続にしないのか
3日連続でも作れます。ただ、2日目と3日目の間が空いたほうが、より確実に仕上げができます。
入れ歯の仕上げ(埋没・填入・研磨)には、まとまった時間が要ります。その時間を、患者さんがお帰りになっている間に取れる。急がずに仕上げられるので、こちらのほうが、丁寧に、こだわりを持って総入れ歯を作れるのです。
以前は5日いただいていました
1泊2日を2回、さらにセットの日に1日。合計5日。
これが、これまでの形でした。
包み込みの総入れ歯にしてから、3日でできるようになったわけです。
4) 泊まる場所について
当院から徒歩5分ほどのところに、リッチモンドホテル東京武蔵野があります。 そのほか、三鷹駅の周辺にもホテルがあります。
当院からご紹介や手配はしておりませんので、ご予約はご自身でお願いいたします。
歩いて5分のところに泊まれますので、2日目の朝いちばんからお越しいただけます。 遠方の方には、これが助かるところだと思います。
5) 1〜2日しか日程が取れない方へ
本当にお急ぎであれば、1〜2日でお作りすることもできます。
(仕事がまとまって休めない方のために、2日間で仮の入れ歯をお作りする方法です。)
ただし、事前のご相談が必要です。
- 日程の調整
- 治療の内容と費用のご確認
- 省略する工程についてのご承諾
この3つを、お越しになる前に済ませておく必要があります。メールかお電話で、事前に打ち合わせをさせてください。
(1日目) 型どり、噛み合わせ決め、前歯の歯並びを合わせる
(その日の夜、院内で院長が仮の入れ歯を仕上げる)
(2日目) 仮の入れ歯をお口に合わせて調整。お昼を食べられるか確認後、さらに調整して終了。
お急ぎの対応は月2名までとさせていただいています。
日程はご相談ください(土日に限りません)。
※ 2日間で作れるのは仮の入れ歯です。あらためて本入れ歯を作ることをお勧めします。仮の入れ歯のお使いいただく目安は6か月ほどです。
※ 短期間で作るため、本入れ歯よりは精度が落ちます。しかし、日常生活でお困りにならないように仕上げます。
※お口の状態によっては対応できない場合がありますので、事前にご相談ください。
6) 3日で作れない場合もあります
ここは、正直に書いておきます。
短い日数でお作りできるかどうかは、お口の状態によります。
- 歯が残っている場合 ── 抜歯や、残す歯の治療が先に必要になることがあります
- いわゆる難症例の場合 ── 歯ぐきの土手がほとんどない、噛み合わせに大きな問題がある、などの場合は、短期間では良い入れ歯を作れないこともあります。
こういう方に3日で作ることは、お引き受けできないことがあります。
「できます」とだけ書いて、来ていただいてから「やはり無理でした」では、遠方の方にとっては大変なことです。
ですので、お越しになる前に、必ずお電話かメールでご相談してからの治療になります。 いまのお口の状態、これまでの経過、お使いの入れ歯のことをうかがって、その日数で作れるかどうかを、先にお伝えします。
7) できあがったあとの調整は
これが、遠方の方がいちばん心配されることだと思います。
いちばん確かなのは、また当院にお越しいただくことです。
作った澤田歯科医院で調整するのが、やはりいちばん確かです。
どこをどう直せばよいかが分かっているからです。
ただ、調整の回数は減りました。
包み込みの総入れ歯を作るようになってから、痛みの調整が激減しました。
以前のように何度も通っていただく必要は、少なくなっています。
それでも来られない場合は
調整が必要になったとき、どうしても東京まで来られないこともあると思います。
そのときは、お近くの歯科医院で診ていただいて構いません。
当院の入れ歯は、特殊な材料を使っていません。
ふつうの歯科医院で、ふつうに調整していただけます。
ご紹介できることもあります
お住まいの場所によりますが、私が存じ上げている歯科医院が近くにあれば、お願いできる場合もあります。
お電話でご相談のときに、お住まいの地域をお聞かせください。
8) お受けできる人数に限りがあります
当院は、1日に4名までしか診ていません。
おひとりに1時間半から2時間をいただいているためです。
新しくお受けするのは月に4名まで、お急ぎの対応は月に2名までとさせていただいています。
短い日程で組む場合、その日は院長がつきっきりになり、夜も技工をします。
そのため、この形でお受けできる人数は、どうしても限られます。
ご希望の日程が合わないこともあります。
できるだけ早めにご相談いただけると助かります。
9) まず、お電話でお話ししませんか
相談だけのために東京まで来るのは、と迷っておられる方へ。
総入れ歯のご相談を、院長が直接お電話でお受けしています。
- 費用はかかりません
- 30分ほど
- 1日1名まで(事前にご予約ください)
「うちで治療してください」と勧めることはありません。
まずは、いまの状況を一緒に整理するところから始めましょう。
何日くらい取れそうかを教えていただければ、その日数でできることをお伝えします。
TEL 0422-52-0193
10) 来院の方法
澤田歯科医院(総入れ歯を専門としています)
〒180-0006 東京都武蔵野市中町3-6-19
TEL 0422-52-0193
診療時間 9:00〜12:00/14:00〜18:00
休診日 木曜・日曜・祝日
羽田空港から 約1時間
東京駅から 約30分
最寄り駅: JR中央線 三鷹駅 下車
【三鷹駅から歩く場合】
三鷹駅北口より徒歩10〜12分
【三鷹駅からバスに乗る場合】
北口ロータリーから乗車
→ 約5分「保健所前」下車 → 徒歩3分
【お泊まりの場合】
澤田歯科医院の近く、三鷹駅の周辺にもホテルがあります。
ご予約はご自身でお願いいたします。
東京・三鷹の澤田歯科医院 院長 澤田宏二(東京都武蔵野市)
※ 当院の入れ歯治療はすべて自費診療です。健康保険は適用されません。
※ 主なリスク・注意点:すべての方が同じ結果になるわけではありません。
治療結果には個人差があります。
装着後、お口に慣れるまでに調整が必要になる場合があります。
顎の骨は年月とともに変化するため、定期的な調整や作り直しが
必要になることがあります。
澤田歯科医院(東京都武蔵野市)
院長 澤田 宏二
